曹洞宗の古刹「雲洞庵」の住職。
この豊かなる山間の田畑は、新潟県は南魚沼市の三国川ダム(サグリガワダム)の上から、西の方角を見た豊かなる農地である。左右の看板は曹洞宗の古刹「雲洞庵」の山門に掲げられている寺銘の看板である。
新潟県南魚沼市を一枚の写真で表すとするとこうなるのではないか? 甚だ主観的である。
「雲洞庵」は、ご存知であろうか?かつてのNHK大河ドラマで「天地人」で、上杉景勝と直江兼続が、幼少の頃修業をしたお寺である。
このお寺の近代の住職は誰か?と言っても、大正時代の住職であるが、新井石禅和尚である。
実はこの新井石禅禅師の書が、我家に在るのである。
当初、この書の掛け軸を見た時、母の実家の菩提寺が「雲洞庵」であるので、母の持ち物か?と考えたのであるが、違っていた。
それは、大叔父が残してくれた16mmフィルムの中に、大雄山 最乗寺の本尊「道了尊」の墨書が出ているからであった。従って、この残れし墨書は母の遺品ではなく、父方の「伊勢利」に残りし、お宝と判明したのである。
「雲洞庵」の住職から次に着任した曹洞宗のお寺は、最乗寺である。そこで揮毫されたのがこの書である。それは、この書に「最乗 石禅叟」と署名捺印があるので明白である。
この後続く!
つづき その一
この書の解釈は、読めた方のそれぞれの解釈で宜しいのでは?と思います。
「あさゆうのこころにふかくこころせよ こころのほかにみちしなければ」
ところどころのひらがなが読めるだけで、最初は全く意味不明?でした。親戚を通じ「書の大家」に読んでいただきその意味の深きところが、朧げながら判りました!
素浪人流解釈です!
朝 目が覚めた時「あ~ぁー! 今日も生かされている!ありがたい!」
夕べに「今日の一日を充実し、送れた事に感謝の心」
一日一日を大切に!充実した日々を送る事。その感謝の心が大切である。と解しました。
「禅」の何やら深き、意味合いを感じ取りました。
「曹洞宗の古刹の住職」の最終章!
実はこの記事に関連した「新井 石禅禅師」の事をネットで調べましたところ、大正時代の初期に越後の「雲洞庵」から、神奈川県大雄山 最乗寺に着任(大正五年八月)五年の歳月を最乗寺にて普住。次に、曹洞宗大本山鶴見の総持寺の住職(独住)を務められたとありましたので、是が非でも、総持寺時代の「書」が無いか?あれば買い求めたいと思い見つけましたのが、この「書」です。総持寺時代に書かれた総寺 石禅叟の落款 印があるこの書をオークションで落札しました。何れはこの「漢詩」の意味をしっかりと心に刻みたいと思います。 「新井 石禅」和尚さんは、曹洞宗では、秀でられた方であったようです。その方の「書」が二つ手に入りました。
次は「雲洞庵」時代の「書」を探してみたいと思います。
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