ついに!我がフィルム上映の日来る!
自慢話の様で、恐縮ですが、我が大叔父作の昭和初期の16mm記録映像が八十有余年を過ぎた今日 公開される事になりました!元禄の頃より、我が先祖は、湯島の地で味噌屋を営んで来ました。昭和二十年三月十日の東京大空襲で全てを灰燼に帰し、味噌職人さん達もその多くが我家の麹室で被災し、尊い命を亡くされました。
戦地より帰還した父「伊勢利九代目」は、この現実に伝統の「伊勢利味噌」の看板を下ろさざるを得ない事を決断しました。
父の叔父私にとっては大叔父様 その大叔父が、我が母に、「伊勢利本家」の記録だからと残してくれた16mmフィルムのブリキ缶五つ。
このブリキ缶の映像を何とか見れるものにしたいと、今日まで、文京区「ふるさと歴史館」にお世話になり、今回快く取り上げて頂いた「NPO法人 映画保存協会」の方々に感謝です。
此処に写されている事象は、総てがその当時の現実なのです。その過去の現実が八十有余年を経た今日明らかになるのです!こんな驚きは記録映画ではないと味わえないと思います。
江戸の時代から味噌業で、財を成した「伊勢利」でした。その財が在ればこそのフィルムをケチる事の無い記録映像となっているのだと呈の良い大叔父自慢です。
お時間があれば来る7月17日(日)午後二時より、文京区男女平等センターにて上映されますのでご覧いただきたいと思います。あくまでも昭和初期の個人宅の一行事を記録した物ですので、その点ご了承頂きたいと思います。
この記事へのコメント
素浪人さん、本当に貴重な資料を拝見できとても嬉しかったです。映像もさることながら、分析がよく行き届いたどっしりとした解説を付けて下さり、とても良かったです。
沢山の方が終わった後、素浪人さんにお声を掛けていらしたので、後ろ髪を引かれながら母と家路につきました。
また、公開のチャンスがありますように。願ってます。
お逢いできるとは思っておりました!初めてお逢いしたのに本郷を愛する同士は、心の繋がりがあるのですね、より親しみを覚えました。11月3日に真砂中央図書館で上映されるようです。オファーがありました。
現に学芸員の川口先生に連れられて、文京ふるさと歴史館の伊勢利展示物を観覧された方が、近所の方で一番本日参加したかった方が、お葬式と重なって生憎来れなかったと云っておられました与。たばちゃんには、連絡入れておきました。間に合えば放送で11/3の件をTCNで流してくれと思います。 本郷-菊坂の与太郎