「髙木保之助画伯」

画像私の大叔父さん「髙木保之助画伯」の事を少々調べてみました。明治24年の生まれで、川端玉章が開いた画学校に僅か十歳の時から学び、その後東京美術学校(芸大)日本画科に入学する。卒業後、松岡映丘に師事。新興大和絵会に属し、活躍。大正八年第一回帝展に初入選。以後毎回の如く、入選の栄を得る。昭和三年第九回帝展「浜茄子の浜」、翌四年第十回帝展「夏の粧」がともに特選を受賞。この二つは、共に大作であると聞き及んでおります。実際に私が、この眼で観賞出来たのが、約20年ほど前の確か「帝展期の日本画展」で、最初の特選である「浜茄子の浜」の大作でした。そして、大叔父の銘を絵の中に発見した時、驚きと感動は今でも鮮明であります。この色紙に描かれた小品は、親戚に所蔵されていた作品を撮影させていただいた物です。私の勝手な解釈ですが、新興大和絵会に属していた頃の初期の作品と思われます。大和絵って何だろう?と思いましたが、きちんとした定義は無い様で、中国風の絵画「唐絵」に対する、日本的な絵画様式と言う事なのだそうです。正にこの絵は海・松の枝そして、日の出で日本的ですねーっ。
大和絵の伝統を継ぐ花鳥画を得意とし、芸大の所蔵作品にも数点あるとのことです。保之助作品に続き、師匠である松岡映丘氏の一作品も次にご紹介致します。

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